ゆるっと優越感&劣等感について考えてみる

今日は、自分の過去を暴露しながら

優越感と劣等感について

ゆるっと考えてみたいと思います。

 

 

私は過去に優越感に浸りすぎて

苦い経験を2つしています。

 

まず1つ目

 

以前、このブログに書きました

若い頃、とある新興宗教に入れ込み

入信していました。

今なら愚かだったと思えるけど

当時はすっかり洗脳されていました。

 

洗脳は本当に恐ろしいものです。

 

でも自分にも原因があったと

今なら思えます。

 

当時は、教理を知らない、それを

認めない彼らは

救われない可哀想な人たち。

 

そして、教理を学び、実践している

私は、神様から救われる選ばれし

人間だと信じ切っていました。

 

これぞまさに優越感

 

 

2つ目

 

ヨガを始めてから数年がたった頃

最初はヨガのポーズを続けるのも

苦痛でしかなかったのに

ある時から、ポーズが面白いくらいに

取れるようになり、まわりより

少し抜きん出た感じがして、優越感に

浸っておりました。

 

 

が!!

自分の器も考えず

難しいポーズを攻めまくっていた結果

 

前にも書いたことがありますが

ヨガをやっている最中に半月板を

痛めたのでした。

 

中高の部活動で、両膝を痛めて
いるので、ヨガが直接的な要因では

なかったかもしれませんが

私の優越感が招いた怪我であることに

間違いはありません。

 

 

優越感と劣等感は表裏一体

 

優越感や劣等感は

多かれ少なかれ誰もが持つ感情だと

思います。

 

それに優越感をくすぐるものが

あるから楽しめるし

劣等感だって、うまく活用すれば

成長できる。

 

とはいえ、人間関係を壊しかねない

優越感や劣等感は避けたいものです。

 

どうすればいいのか?

自分が今、優越感や劣等感を感じて

いると自分で気づくこと。

 

やってはいけないことは

自分が持っている劣等感や優越感を

否定せず、じっくり見つめる癖を

つける。そして湧いてきた感情を

誰のせいにもしないこと。もちろん

過去の自分のこともね。

 

 

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自分の感情に口出しして、自分を

正しく見ることができれば、失敗の

数々も・・・

 

 

そんな〜時代も〜

あ~ったよね🎶

と歌える時が来ると思う

今日この頃なのでした。

 


時代 -ライヴ2010~11- (東京国際フォーラムAより)