なぜ今、哲学や宗教を学ぶの?

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pixabay

 

 

 

戦後長い間、私たちの常識は

 

それほど変化はなかった。

 

企業に対して従順であればよかったし

 

親の言う通りにしていれば、間違いは

 

なかった。

 

だから、当たり前さえ信じていれば

 

安泰な人生を送れた。

 

でも今、その常識が崩れ始めて

 

いまやそれを信じていたら

 

未来が脅かされるかもしれない事態が

 

起っている。

 

 

 

 

とはいえ、過去の常識から

 

解放されたということは

 

私たちは自由になれたのだ。

 

だれかの指示を

 

待つこともなければ、従順で

 

ある必要もない。

 

すべて自分が決断できる。

 

 

 

ここは喜ぶべきでしょ?

 

しかーし

 

自由というのは、選択肢が広がる

 

ことであり

 

すべて自己責任ということ。

 

今まで信じていた常識なんて

 

存在しないと

 

わかった時、自分は何を信じて

 

生きていけばいいのか

 

誰もが不安になる。

 

 

だから、今こそ

 

哲学や宗教を勉強するの。

 

 

 

人生の主な悩みは

 

歴史に名を残した

 

哲学者や宗教家たちによって

 

何千年も昔から、議論し

 

研究されてきた。

 

 

かれらの説く真理は、違いに

 

影響し合うものもあれば

 

まったく新しい発想もある。

 

どれを信じるか?ということより

 

まず、それを知り

 

自分の中に彼らの主張や

 

思想を一旦取り込み

 

で、あんたはどう思うの?と

 

自分に問うことがすごく大事だと思う

 

今日この頃なのでした。