今更ですが、お金について学んでみた。賃貸派夫婦の老後資金は?
今月は、かなりブログをサボって
しまいました。
その理由は、お金についてゆるゆる
学んでいるから。
なぜ、私がお金について学んでいるかと
いうと、来年末、旦那は定年退職を迎え、
最悪、再雇用契約がなければ、年金がもらえる
65歳まで収入がなくなるかもしれないからです。
しかも我が家は、賃貸派。
老後、住む場所が決まっていないばかりか、
収入のない老後もずっと賃貸料が発生します。
ひゃ〜〜
これまで、私のヘソクリは、
投資信託を利用していますが、
旦那の給料のほとんどが
金利もつかない銀行に
預けっぱなし。
いくらあるんだ?
しかも来年、退職金を貰えたとして、
それを全て銀行に預けていいものか?
さっぱりわかりませんでした。
そんなこともあって、お金のお勉強を
始めた次第です。遅っ!!
まず初めに、我が家に
いくらお金があるか調べて、
これまでなんとなく
つけてきた家計簿アプリで、
ひと月にかかる生活費を
洗い出しました。
そして、これだけは削りたくない支出と、
老後の目標を夫婦で話し合い、
今までの生活と変わらず、
スポーツクラブには通う。
また、元気なうちは、リタイヤ
したくないので、給料の額を問わず、
どんな仕事でもいいので、
働き続けたいという目標が、
夫婦で一致しました。
これまで、現実と向き合うのが
怖くて、老後資金について
考えないようにしてきましたが、
先日、ついに!
我が家の家計に
メスを入れてみました。
ドキドキドキ・・・
すると、驚いたことに
思ったよりなんとかなりそう。
でも、このお金を投資に回していたら
今頃、左団扇?
それを考えると悔しいですが、
後悔しても仕方ない。
どんぶり勘定で家計を守って
きたけど、旦那が昇給しても
その分は手をつけず、貯金に回し
ていたことが良かったのかな。
これは、家計簿アプリの
1年間の収支バランス。
(今月の分はまだ含まれていません)
つみたての占める割合が
大きい。笑
友達少ないから交際費も
あまりかからないし、
綺麗に着飾って出かける
機会もないのでね。寂😁
さて、ひとまず老後資金が
準備できていたので、
気を良くした私は、
人生初となる我が家の
ポートフォリオを
作ってみることにしました。
すると!案の定?
現金と保険が資産の
半分以上を占めていました。
若い頃、私の母が、
「銀行や、郵便局の定期預金
に預けておけば間違いない。」と
言っていましたが、
バブル前、銀行に預けていれば、
5%から6%の金利がついたので、
当然ですよね。
でも今や時代が違います。
銀行に預けていても
全く金利がつかないばかりか、
簡単に引き出すこともできません。
しかも引き出す際に手数料が取られて、
踏んだり蹴ったり。
銀行に預けていても増えないのは、
わかっているつもりでしたが、大金を
リスクのある投資に回す気には
なれず、投資について学ぶ機会を
ダラダラと先送りしていただけで
した。
そこで、この数ヶ月投資について
いろいろ学び、老後資金の算段がついた
ので、老後の計画を立てました。
- 年金は70歳からもらう。
理由は、65歳以降、受け取り開始を
1ヶ月遅らせるごとに、年金額が、0.7%も
増えるそうです、上限の70歳まで
繰り下げれば、最大42%も
年間受給額が増やせるそうです。
参考動画
第119回 50代からの資産運用と老後対策!100歳まで安心して生きる方法【お金の勉強 初級編】
*注意
年金額は増えるけど、税金や介護保険料が
上がってしまうリスクがあるという専門家も
いました。
- これからの収入はすべて投資に回す。
現在の日本は、賃金が減っているのに
生活コストが上がっている
悪いインフレ状態なので、
現金と保険だけでは、
資産が目減りするいっぽうだから。
さて、これから投資を本格的に行う
と決めたのですが、何から学べば
いいでしょう。
それはやっぱり、お金に対する
自分なりの哲学を持つことだと
思ったので、その辺りの本から
手をつけてみました。
まず1冊目
『漫画バビロン大富豪の教え
「お金」と「幸せ」を生み出す
5つの黄金法則』より
☆ 収入の10ぶんの1を貯金する。
☆ 残りの10分の9の使い道は、優先順位をつける。
☆ 蓄えたお金を働かせる。
☆ 危険や天敵からお金を堅守する。
☆ より良きところに住む
☆ 未来の生活に備えよ(保険・金)
☆ 自分こそを最大の資本にせよ
私は、主人公のように大富豪に
なれるわけではないし、
これから収入がなくなるけど、
お金には嫌われたくないのでね。
これらの教えを実行して行こうと
思いました。
中でも「良きところに住む」という
発想は、今まで持っていなかったので、
老後の賃貸生活に活かせる気がします。
というのも、これまで老後に住む
家は、賃貸料が安ければ、どこでも
いいという考えを持っていたからです。
でも子供が独立し、このコロナ禍で、
毎日自宅に旦那がいる(リモートワークで)
生活をしてみると、夫婦であっても、
ある程度の距離間が必要だということ
がわかり、多少賃貸料が高くなっても、
老後は、部屋の広さにもこだわり、
治安の良い場所、さらに医療機関が
整った場所に住もうと思いました。
さて、まだまだ読んだ本があるのですが、
紹介しきれないので、これからも
少しずつお金についても投稿していこうと
思います。
ではでは。