未来キターーーー\(^o^)/第2弾〜老後の準備は、VRで決まり。
はい、こんにちは。一昨日あたりから秋を飛び越えていきなり冬到来?四季が自慢の日本でしたが、春と秋がやけに短い気がします。これも温暖化が原因なのでしょうか。
さて、今日のテーマは、「未来キターーーー\(^o^)/第2弾」です。なんと我が家に3つ目の未来がやって来ました。
それは〜〜〜
「Oculusquest2」でございます。
今年は、3Dプリンターといいアレクサといい、未来が加速度的に身近になった気がします。ま、それもこれもコロナのせい。そして、我らの血税、給付金のおかげでございます。
いずれその落とし前が、日本国民全てに降りかかってくるだろうと思うと、ゾッとしますが、将来を憂うより、今を楽しまなきゃ!ということで、
今日ご紹介するOculusquest2は、そんな不安を消し去るにはもってこいのお品でございます。
今回、Amazon プライムデーとも重なり、Amazonギフト券を10万円チャージして、購入しました。おかげでポイントゲット。
2年前、大学生だった息子にねだられOculus goを買い与えていたので、使い方は難なくクリア。
さて、開封して何をしたかというと!!!当然?やっぱりあれでしょ。
♪〜BEAT SABER〜♪
もうね。やりたかったのぉ〜〜〜〜💕
大好きなオメシスちゃんの動画をどぞ。
世界1位とれた!BeatSaberの最新アップデートが楽しすぎる!
過去に六本木のディスコで躍り狂い、エアロビクスにハマり、盆踊り大会で入賞を果たした私にとって、beatは、私の魂を揺さぶる存在。
それが、自宅で、しかも一人で、お手軽に、何度でもできちゃう⤴︎⤴︎⤴︎もうテンション、チョモランマ〜〜
自宅で楽しめるファミコンやゲームボーイで育った世代と違って、私らは、ゲームといえば、コインを入れて遊ぶもの。
私が中学生の頃、インベーダーゲームが流行し、町の小さな飲み屋が、2階にインベーダーゲーム機を置いていたので、塾の帰りに友人たちと立ち寄って、100円玉をゲーム機の上に積み上げ、夢中になってゲームをしたっけ。
そのうちハマり過ぎて、塾の月謝にまで手をつけて、親からこっぴどく叱られたの思い出す。
そんな世代の私が、VRを手にすることになろうとは。親から叱られ、ショボくれていたあの15の頃の私に教えてあげたい。40年後、私は凄いゲーム機を手にするよと。
さて、ゲームは楽しいよと伝えるだけじゃもったいない。ということで、
そもそもVRってどんなものか?
私は、難しいことはわからないけど、これを持つことでどんなメリットがあるか調べてみようと思い、Kindle Unlimitedになっていたこちらの↓本を読んでみました。
「VRのすごさ」HIRAKICHI 著より
運動機能向上&ダイエット
著者によれば、VRゲームのビートセイバーは、家で大汗をかくことができて、ダイエット効果があるとおっしゃっています。実際に60キロの減量に成功した人の記事がありました。
こちら↓
ですが、注意点として、熱中し過ぎて、倒れないようにとのこと。これは本当に大袈裟ではなく、私もうっかりすると、白熱し過ぎて、水分もとらず、大汗をかいているので、これが真夏だとかなり危険です。
つまり、何が言いたいかというと、いい年したおばさんでも本気で遊べるゲームということです。笑
このゲームは、前方から飛んでくるブロックをかたっぱしから、斬っていくのですが、年齢を重ねれば重ねるほど、スピードのあるこのブロックを目で追うのは、容易ではありません。
ですが、ゲームを続けていくと、なぜかこのスピードに目が慣れて来て、体も同じように動くようになります。
だから、脳と体の体操ということで、VRは、高齢者こそ必要なツールだと私は勝手に思っております。
コミュニケーション
私たちは、スマホを持つようになって、SNSを使ってコミュニケーションを取るようになりましたが、VRを使うようになると、自分のアバターを使って世界中の人と通常の会話が楽しめるようになります。
この本に書かれていましたがVRチャット利用者の多くが20代だそうですが、中には、英語のトレーニングのために外国人ユーザーと積極的に会話をしている50代の方がいたそうです。
凄い!!尊敬✨
世界旅行&擬似体験
そして、現在コロナで海外旅行に行けませんが、「National Geographic Explore」というアプリを使えば、ナショナルジオグラフィックのスタッフとして、マチュ・ピチュや南極を冒険できます。
Explore the World in Virtual Reality with National Geographic (Oculus Quest Gameplay)
いつか、過去に撮った動画をVR用に変換できるようになったら、(360度の映像ではないから、無理だと思うけど)回想法という認知症予防として利用できるのではと期待しております。
「仮想空間シフト」尾原 和啓 , 山口 周 著〜より
(Kindle の位置No.1427-1452)
つまり、高齢者が外に出て来られていないわけです。仮想空間ではなくリアルの世界で生きていると言いつつ、外に出ることができずコミュニティにも参加できない。結果的に家の中でずっとテレビを見ている。そういう方々がたくさんいらっしゃる。
〜略〜
体の衰えなどでリアルの世界と繋がるのが難しい高齢者こそ、仮想空間にシフトするメリットが大きいとも言えます。そういう世界を作っていけるかどうか、というのがアフターコロナを「国家」「社会」というレイヤーで見た場合の課題になってくるでしょうね。
自分が衰えてきて、外出が難しくなったとき、ずっとテレビを見続けているのはあまりにも悲しい。
ましてや、将来ひとりになったら?と考えると、とても寂しい。でもVRのような仮想空間があれば、どこにいても、どんな状況でも社会と繋がることができます。
7年前、母の認知症が進行し、介護にあたっていた父が、愚痴をこぼす相手がいないと嘆くようになりました。
それならばと、FaceTimeで、父の晩酌に付き合えるようにと、iPadを父に持たせることを思い立ちました。
ですが、父は「冗談じゃない。俺がそんなものを使いこなせるはずがない」の一点張り。
それでも私は、強引にiPadを父に渡し、Wi-Fiの環境を整え、毎晩、FaceTimeで父と連絡を取るようにしました。
ところが、何度も教えたのに、いざコールすると、どう受けていいのか忘れ、ブチ切れて💢私に「こんなのわからねぇ」と電話してきます。こちらもあれだけ教えたのに〜〜と苛立ちますが、なんとか堪え、丁寧に教え続けました。
今では、父にとってiPadやiPhoneは、なくてはならない存在になっただけでなく、私が旦那の転勤で、遠くにいても、毎朝LINEで安否確認ができたり、父にとって難しい書類が届いたり、変なメールが届いた時は、スクショしてもらい、私が確認してあげられるので、安心です。
私と父の場合は、iPhoneというツールでしたが、私と息子の時代になった時は、きっとVRになっていると確信しているので、将来の息子のために、そして自分のためにも使いこなせるように準備して損はないかなと思う今日この頃なのでした。
そして、仮想空間といえば、これぞ古代インド哲学の「観客」「踊り子」と呼ばれる「アートマンは、決して傷つかず、壊されもしない。
たとえいかなる人でも、方法でも、不滅の魂を破壊することは出来ない。」とよく似ている。
現実を生きていると私たちは思っているけど、この世界こそが仮想空間なのかもしれないと考えると、ワクワクして眠れなくなる。
そんな時に是非観て欲しい映画がこちら↓
音楽も懐かしい曲ばかり。
どおりで、監督がスピルバーグだった。
レディ・プレイヤー1
映画『レディ・プレイヤー1』60秒予告【HD】2018年4月20日(金)公開