続くかな?シリーズ2「哲学のはじまり」

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Pixabay

 

はい今日も

 

ゆる〜〜〜〜く

 

いきます。

 

ご存知の方も多いギリシャ神話。

 

時は、紀元前97世紀

 

ホメロスやヘシオドスによって

 

この神話の世界が生まれます。

 

 

これによって、この時代の人々は

 

 

神様が、この世界を

 

作りたもうたのだ!!と

 

本気で信じておりました。

 

 

 

そして

 

紀元前5世紀頃になると

 

世界中に鉄器が普及し

 

気候も温暖で農作物が

 

豊富に取れるようになりました。

 

すると

 

貧富の差が生まれ

 

豊かな人は仕事をしなくても

 

お金や時間がたっぷりあるので

 

多くの学者や芸術家が

 

輩出されるようになります。

 

これが結果的に

 

「世界はどうしてできているの?」

 

という疑問を考える学問となり

 

哲学が生まれたわけです。

 

 

 

そして、神様が

 

この世界を作りたもうたと

 

信じられている中で

 

本当に神様なんておるん?と

 

言い出した

 

勇気あるお方が登場!!

 

 

 

タレスさんです。

タレスさんは、この世界、

万物の根源は「水」だと

主張。

 

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そして、タレスさんの後

 

デモクリトスさん

 

という人物が

 

現れ、世界の根源は

 

 

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「原子(アトム)」と主張。

 

 

ええええ?\(◎о◎)/

 

どうやって

 

紀元前に原子の存在がわかった

 

んだろう。不思議ですね。

 

 

さて、次に数学ではお馴染みの

 

ピタゴラスさん。

 

この方は、あらゆる事象には

 

数が備わっているのだから

 

 

 

 

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この世の根源は、「数」と主張

 

しました。

 

 

彼は、 数学をもとに

 

宇宙の真理を追求する

 

ために教団を作ったそうです。

 

この教団は、宗教的な

 

集団でもあり

 

なんと!!

 

輪廻転生思想を

 

信じていたそうです。

 

 

わ〜〜〜〜

 

なんかワクワクしてきた。

 

輪廻転生といっても

 

インドのものではなく

 

紀元前5世紀からある

 

オルペウス教の影響だそうです。

 

なるほど。

 

私はてっきり「輪廻転生」は

 

仏教の思想だと

 

思っていたけど

 

どうやらもっと古くから

 

あったみたいです。

 

やっぱりキーマンは

 

アーリア人だね。

 

アーリア人をもっと

 

調べてみないと。

 

学びって、知れば知るほど

 

広がってしまって

 

気が遠くなりますね。笑

 

 

さて、次回は、この時期の

 

インドと中国を

 

ゆる〜〜く調べてみたいと

 

思います。

 

 

ではでは。