続くかな?シリーズ12「ピュタゴラス 」

はい!こんにちは。

 

今日は、や〜〜〜っと

 

全国で、自粛が解除されるようで

 

何より何より。

 

 

 

さて、今日は謎に包まれた

 

ピュタゴラス について

 

ゆる〜く調べてみたいと思います。

 

いえね、彼を調べようと思って

 

私のような初心者向けの本を

 

探したのだけど、全然ない。

 

Amazonで、ピタゴラス と

 

検索すると、知育玩具ばっかり。

 

ピュタゴラス で検索すると

 

難しそうな本ばっかり。(泣)

 

で、今回はウィキペディアや

 

信頼できそうなサイトから

 

拾った情報で、理解して

 

いきたいと思います。

 

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ピュタゴラス 先生は、いつ頃の人?

 

紀元前582〜紀元前496年です。

 

出生地は?ギリシャのサモス島という

 

場所です。

 

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ピュタゴラス は、若い頃から

 

知識欲が強かったようで、

 

 

二十年という歳月を使って

 

古代オリエントの世界

 

(エジプト、メソポタミア、ペルシャ)を

 

巡り、知識を深めていったと

 

言われています。

 

どんなことを学んだかというと

 

エジプトでは幾何学

フェニキアでは算術比率

カルディア人からは天文学

さらにはゾロアスター教

ついても学んでいたようです。

 

知の探求の旅を終えて、

 

地元サモス島に戻った

 

ピュタゴラス は、ピタゴラス教団と、

 

ピタゴラス学派を立ち上げます。

 

 

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はい。この厳しい戒律が原因で

 

ピュタゴラス自身の著作物が残って

 

いないばかりか、資料が少ない

 

理由です。それなのになぜ

 

ピュタゴラス の定理など、

 

現代まで伝わっているか

 

というと、彼の弟子たちが

 

のちに書き残したものや、

 

数学関係の書物の注釈によって

 

伝えられているようです。

 

 

 

情報を漏らしたら、死刑!って、

 

こわっ!

 

でも歴史的にみても、哲学者や

 

科学者たちは、当時の支配者たちに

 

よって、迫害されるのが常だったから、

 

これぐらいしないと、自分たちの研究が

 

守れなかったのだろうな〜

 

でもね

 

 ピュタゴラス 教団では、整数と

 

整数比(分数)によって、

 

成り立っていると教えていたので

 

弟子の一人が、整数や分数だけじゃ

 

無理っす。無理数も

 

出てきちゃいますけど・・・

 

と言った弟子を

 

なんと!!!

 

教団の教えに逆らったと、

 

弟子を殺しちゃったそうだよ。

 

・・・怖(^_^;)・・・

 

そして、この事実は教団全体で

 

隠蔽したんだとか。

 

 

 

とはいえ、ピュタゴラス も

 

最後には、市民からリンチを受けて

 

死んでしまったそうだけどね。

 

 

 

さて、ピュタゴラス の哲学の中で

 

私が注目したいのは、輪廻転生について

 

彼が影響を受けていたこと。

 

 また、ゾロアスター教や、

 

道教と同じ二元論が

 

基礎となっていること。

 

二元論とは、二つの相反する

 

要素から構成される考え方。

 

陰陽もそうだし、善と悪、

 

精神と肉体などだね。

 

この思想は、インドの

 

サーンキャ哲学、

 

バガヴァッド・ギータにも

 

つながって、さらに

 

紀元前1800年頃から

 

インドにあったとされる

 

「リグ・ヴェーダ」まで

 

遡ることになります。

 

 

 

 

そして、物事の根源(アルケー)

 

は、数であるというピュタゴラス の

 

哲学ですが、男は奇数の3で、女は

 

偶数の2として、それを足した5と

 

いう数字が結婚を意味している

 

そうです。

 

で、この5という数字から、

 

ピュタゴラス 学派は、五芒星を

 

シンボルマークとしたそうです。

 

 

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ちなみにこの五芒星は、

 

紀元前3000年のシュメール文明の

 

遺跡から五芒星の描かれた壺が

 

見つかっているそうです。

 

すごい!

 

 

シュメール文明は、現在の

 

イラク、クウェート南部のあたりで

 

栄えた初期のメソポタミア文明です。

 

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おおおおお

 

五芒星といえば、世界中で

 

使われている魔除けのシンボル。

 

五行思想とも深いつながりが

 

ありますよね。

 

 

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やっぱり世界は繋がって

 

いるのね〜ということが

 

またまたわかったところで

 

 今日はこの辺で、終わりに

 

したいと思います。

 

 

私は、小学校の算数から

 

すでに苦手だったので

 

ピュタゴラス について

 

調べるなんて、とんでもないと

 

思っていたけど、とっても

 

興味深い内容だったので

 

楽しく学ぶことができました!!

 

 

で、昨日は100年前に実在した、

 

数学の魔術師と呼ばれる

 

ラマヌジャンという人物の人生を

 

描いた映画をAmazon

 

プライムビデオで観ました。

 

泣けた〜〜。

 

彼のセリフでとても印象に

 

残ったのが、

 

「どこから着想を得るか・・

女神です。

ナマギーリが教えてくれる。

僕が眠る時や、祈る時、

舌の上に数式を置いていく

信じます?」

 

 

あ〜なんで、こんなにも信心深い

 

彼が、32歳という若さで、この世を

 

去らなければならなかったのか

 

本当に悔しい。

 

 

 

「奇跡がくれた数式」

 

youtu.be

 

 

 主人公、ラマヌジャンを演じた

 

デーヴ・パテール君が

 

素敵だったな〜

 

でもどこかで見たことの

 

あるお顔だったので、

 

調べてみたら以前見た

 

「LION/ライオン〜

 

25年目のただいま〜」の主人公も

 

演じていたからだね。