Just the way you are!!

あなたは、あなたでいい。そのままでいい。
 
昨日またgleeのシーズン3の2話を見てたら
 
カートくんのいいお話がありました。
 
カートくんはとても美しいゲイです。
 
お化粧とかするわけじゃないけど
 
普通の男子に比べて、声のトーンも高く
 
おしゃれ。
 
その彼が「ウェストサイドストーリー」の主役、
 
男気溢れる主役のトニー役が欲しくて、オーディションで
 
カッコよく振舞い、奮闘するのですが
 
周りの人たちは、日頃の彼を知っているので
 
笑ってしまい、彼は傷つきその場から
 
立ち去ってしまいました。
 
さらに
 
彼は、日本でいう生徒会長に立候補するんですが
 
その時の宣伝ポスターを仲間のブリトニーに頼みますが
 
出来上がったポスターは
 
カートの頭にユニコーンの角が生えてる。
 
しかもキラキラ。
 
彼女いわく、カートは特別な存在のユニコーン。
 
だから、このポスターになったと説明するけど
 
カートくんは、ゲイゲイゲイゲイ・・・・v(^_^)vっぽい!
 
自分はもっとカッコいいシックなポスターに
 
したかったのに!!と怒ります。
 
 
 
傷つき、どうしたらいいか
 
わからないカートくんは
 
お父さんに
 
僕も主役が欲しいと相談しに行きます。
 
ところがお父さん
 
父・・・お前はゲイだ
 
カート・・・はぁ?
 
父・・・見た目からしてゲイだ
 
女っぽい歌い方だし
 
服も奇抜
 
カート・・・ひどいよ
 
父・・・それがお前だろ
 
カート・・・恥じてはないよ。
 
でもゲイっぽいと恋愛モノでの
 
役が限られる。僕も大役を演じたい。
 
チャンスもないなんて・・・つらいよ。
 
 
 
父・・・映画や舞台でお前に合う役がないなら
 
    自分で脚本をかけ!!
 
    お前は特別だ。ルールに縛られるな!
 
カート・・・ユニコーンは、もう嫌だ
 
父・・・角のないユニコーンなんてダサい馬だぞ。
 
 
なんていいお父さんなんでしょう。
 
現実には、こんないいお父さん
 
なかなかいないでしょうが
 
カートくんは、お父さんのアドバイスを受けて
 
次の日仲間のブリトニーに
 
君が正しかった。自分を受け入れるよ。
 
僕はユニコーンだ。
 
 
 
よかったよかった。と2話は終わるのですが
 
何が言いたいかというと
 
自分がどんな存在なのか?きちんと理解し
 
自分を受け入れるということが大事。
 
 
下の絵をご覧ください。
 
プロレスラーがお花畑にいますよね。
 
でもなんかミスマッチ。
 
例えばこのプロレスラーさんが
 
自分がプロレスラーだということに
 
気づいていなかったら?
 
残念ですよね。
 
せっかくの得意技を披露できないんですから。
 
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だから、やっぱり
 
あ、俺はプロレスラーだ!!と気づいたなら
 
 
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やっぱりこっちがしっくりきます。
 
 

いや、いいんですよ。

 

俺はどうしてもお花畑でプロレスがしたいと

 

いうのなら。

 

でもどっちかっていうと

 

リングという環境の方が無理がないと思います。

 

憧れを持つことや、やりたいことに

 

チャレンジするのは

 

とても素敵なこと。

 

でも、やりたいことができたとか

 

憧れの人になれるか?といったら

 

その人には絶対になれない。

 

なら、どうするか?

 

まずは、自分がどういう人間なのか

 

じっくりと向き合って

 

☝自分を知ること。

 

☝俯瞰してみること。

 

そして、次にすることは

 

 

自分に合う環境や居場所を探すこと。

 

もしないなら、自分で作っていけばいい。 

 

 

つまり、 自分の人生の脚本家になればいいの。

 

 

それが言いたかっただけなんだけどね。
 
またまた長くなっちゃったよ。
 
今日はgleeより〜
 
 
Bruno Marsの「Just the way you are!!」と