夏の旅は旧岩崎邸庭園と築地本願寺に行ってきました。
夏もそろそろ終わるはず
なのに、この暑さ。
そんな中、帰省してきま
した。
というのも
父に持たせていた
iPhone６がかなりくたび
れてきたので、
新しいiPhoneを
購入したいと父が
言い出したから。
以前、このブログに
書いていますが、８０代の
父にしては、iPhoneを使い
こなしていると思います。
とはいえ、さすがに
格安SIMを新しいiPhoneに
差し替える作業や、諸設定が
できるはずもなく、
毎朝「元気だよ」という
LINEのやり取りをしている
ので、iPhoneが壊れてからでは
大変。
上京し、すぐに父のところへ
行って、新しいiPhoneに
移行完了。
あまり長居するのも不安だった
ので、今回は実家には泊まらず
ホテルに宿泊し、久々の東京を
満喫してまいりました。
昨年も８月に行った
上野の不忍池。
今年は、少し遅すぎたようで、
だいぶ蓮が成長し、綺麗に咲いた
花を真上から写すことができず
残念。
行くなら８月上旬がベストだね。
そして、旧岩崎邸に行ってきました。
上野公園の裏手にあり、
いきなりラブホが並んで
いて、ドキドキしましたが
とても静かな場所でした。
外観は、私たち家族が
度々訪れるマレーシアの
建築様式とよく似ていると
思ったら、イギリス人の
ジョサイア・コンドルと
いう人が設計したそうです。
どうりで。
一般の入場料は400円。
電子マネー（Suica）でも
OKでした。
土日は、建物内の写真撮影は
禁止で、靴を脱いで入館。
まさにドラマ「華麗なる一族」
のイメージ。
現在は、目の前にビルが
並ぶため、見えませんが
昔は、ベランダから富士山
などが見渡せたそうです。
洋館から和館に移動して、
お庭に出ると、青々と
した芝生が広がって
いて、目が生き返る感じ。
パラソルとベンチがあり、
吹く風がとても心地よく、
涼むことができました。
次はここを出て、昼食。
御徒町にある南インド料理の
お店「ヴェヌス」に行ってきました。
最近、食べログより
「Retty」という
アプリがお気に入り。
コロナで飲食店への影響が
心配される中、このお店は
ほぼ満席。
どうりで。
とても美味しかったです。
さて、翌日は、銀座に場所を
移して、築地本願寺に行って
まいりました。
私は、過去に築地場内で
働いていたこともあり、
いつも帰り道に築地本願寺の
中を通っていました。
築地駅に降りて、
目の前にある本願寺を
眺めた時、とても
懐かしく思いました。
救急車と多くの人で
あふれていたあの日も
私はこの場所にいました。
あれから・・・25年。
時が経つのは早いですね。
私は今、親鸞聖人について
お勉強を始めたこともあり、
門の前に立った時、気持ちが
引き締まりました。
木造ではないお寺って
珍しいですよね？
調べてみると、日本の寺院は、
中国をお手本にしてきましたが
この建物は、インドをお手本に
した初のお寺だそうです。
広々とした境内にポツンと手水舎が
あります。
樹木に覆われている寺院が多い中、
築地本願寺には、ほとんど木が
ありません。
なので、日陰がなく、
暑い日は、日傘必須です。
ドアが美しい〜〜
蓮の花のステンドグラスが
お洒落。
鳥さんと獅子
インドでは大事にされている
牛さんと、お馬さんもいました。
お洒落なカフェでは、18品目の
朝食が人気。こんな時期でも
カフェは満席でした。
経営戦略のプロである
元銀行員の安永雄玄さんが
築地本願寺の代表宗務長だ
そうで、経営難のお寺が
多い中、すごいですね。
中でもこの婚活サポートには
驚きました。
