一陽来復
昨日、ちびまる子ちゃんを
久々に見ていたら、まるちゃんが、
なんとしてもゆず湯に入りたいと
友蔵爺ちゃんにおねだり。
ゆずを探し回るお話でした。
おぉ冬至じゃん!
道理で、スーパーでカボチャや
ゆずが盛り盛りなわけだ。
私としたことが、冬が極まっていることを
すっかり忘れておりましたよ。
なんせつい先日まで、12月とは思えないほど
暖かかったからぁ〜〜〜←言い訳。💦
東洋占星術を学んでいるのにね。
こりゃあかん。
ということで、今日は季節観を
取り戻すべく、二十四節気を
代表する冬至と夏至について、
ゆるゆる学んでいきたいと思います。
以前、このブログで二十四節気に
ついても書いているので、
こちらも合わせてご覧ください。
さて、冬至とは?
ウィキペディアによれば、北半球では、
この日(今年は12/21つまり今日。)が
一年のうちで一番日の出から日没までの
時間が短い日のことです。
逆に一年でもっとも日の出から日没
までの時間が長い日を夏至と呼びます。
寒さ、暗さが頂点までいったら、
あとは少しずつ暖かく、明るくなっていく。
これを古来より、「一陽来復」という
言葉であらわされ、悪いことが
続いた後にいいことが巡ってくるという
意味として使われています。
つまり今日は、陰極まって陽に転ずる日
これが冬至ということです。
なので、冬至は一年のスタートとも
言えるわけですね。
さて、なぜ冬至にゆずや、
カボチャなんでしょう。
柚子湯の風習は、江戸時代に
始まったようで、ひびやあかぎれ
などの予防や、冬至の日に柚子湯に
入ると風邪をひかないと言われ、
今日まで続いているようです。
また、かぼちゃや、ゆずは
南の国が原産国。
南・夏(陽)の気を持つこれらを
摂取して、運気を上げようとする
意味合いもあるみたいです。
私はいつもお風呂は、ほぼジムで
入ってくるので、柚子湯は
無理だけど、カボチャを
たっぷり頂こうかしら。
私の好きなカボチャ料理は、
カボチャスープだけど、
今夜は小豆とカボチャのコラボ。
いとこ煮に決定。
ふふふ 楽しみ♪