続くかな?シリーズ9 「二十八宿」

ハイ!

 

今日は、前回の

 

二十四節気に続いて

 

二十八宿について

 

ゆるーく学んでみたいと

 

思います。

 

 

 

まず、基本をお勉強しましょう。

 

二十八宿のルーツは、これまた

 

古代中国、周の時代と言われて

 

います。

 

中国流の星座で、赤道と天の北極が

 

基準となっていて、宿の間隔は

 

均等ではありません。

 

 

太陽の見かけ上の通り道である

 

黄道に沿って並ぶ12個の星座を

 

「黄道十二星座」と呼びますが

 

これに相当するのが二十八宿に

 

なります。

 

 

 

 

この中国で生まれた二十八宿は、

 

のちにインドに渡り、牛宿を除く

 

二十七宿となって、広まり

 

唐の時代に、中国へ逆輸入され

 

『宿曜経』として、日本にも伝来

 

します。

 

元々、天文学として用いられて

 

いたのですが、現在では、

 

吉凶を占うものとして

 

残っています。

 

 

 

ちなみに

 

昨日、ご紹介した「天地明察」という

漫画の主人公、渋川春海から教えを

受けたという

 

谷秦山(たにじんざん)1663年〜1718年は、

七天体(太陽・月・木星・火星・土星・

金星・水星)を二十八宿を用いて日々の

位置を示した「七曜暦」という記録を

残しています。

 

 

 

ということで

 

微妙にズレてしまったのですが

 

二十八宿を作ってみました。

 

二十八宿は、東西南北を四つの

 

神様が守っています。

 

これを四聖獣と言うそうです。

 

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青龍(せいりゅう)チーム

 

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玄武(げんぶ)チーム

 

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白虎(びゃっこ)チーム

 

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朱雀(すざく)チーム

 

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ちなみに算命学では、立体五行なので

 

騰蛇、勾陳が加わり、六神獣ですね。

 

 

 

二十四節気、二十八宿は、それぞれ

 

星の吉凶や、占いのような意味合いが

 

あるようです。

 

ググると色々出てくるので

 

調べてみるのも面白いですね。 

 

 

 では、今日はここらで失礼します!

 

ジムがお休みなので、お散歩して

 

きまーす。