身弱の生き方は「柳のようにしなやかに」
今回は、日本におけるヨガのバイブルと言っても
過言ではない本です。
なのに・・・なのにですよ!
いまどきタレント本でも1500円はするというのに
Kindleで、432円でしたよ。
なんだかな〜
この本の中には、たくさん頷ける部分があり
ブログで紹介するには、1回では終わらないかも〜
今日は、たくさん頷いた中で、算命学と
リンクした部分を紹介したいと思います。
心の強さは、柔軟さ、安定、悟り、活用能力、全肯定、この5つの気持ちをもつことで生まれる。まだ若い頃、私は心が強いことはを、気ばることだと思っていた。だから、歯を食いしばって我慢し、自分の考えを何が何でも押し通そうとした。それが、ヨガを学ぶうちに、本当の強さとは何かがわかってきた。心を柔軟にする。柔軟な心、やわらない心とは、誰とでもすぐ仲良くなれ、どんな状態でも楽しめる心のこと。やわらいだ心、やすらいだ体、楽しい生活があってこそ心の強さが得られる。「柳の枝に雪折れなし。」ということわざがある。木の中でいちばんつよいのは、風にゆらがず、がんじょうに立っている木ではなく、しなやかに揺れる柳だ。がんじょうな木は、嵐や大雪にあうと、ぼきりと折れるが、柳は、そのときはいまにも倒れそうになっても、災難が過ぎれば、もとどおりになる。
「柳のようにしなやかに・・・」
この言葉で思い出した。
私が過去に算命学の鑑定をお願いした時
その先生は、私が大運天中殺に入っていたので
「あなたは最身弱。真っ向から立ち向かってはダメ。
柳のようにしなやかに過ごしなさい」とアドバイスを
受けた。今、思い返してみて、この本に書かれている内容と
リンクし、あ〜本当にその通りだと妙に納得してしまった。
身強の人なら、なにくそとぶつかっても、もともと
戦う為のエネルギーが備わっているし
そこで燃焼してこそ宿命の消化になる。
でも身弱の人が正面から向かっていったら
エネルギー切れ。
立ち上がれなくなってしまいます。
だから、「柳のようにしなやかに」というこの言葉は
身弱の生き方にぴったり。
そして、身弱の方が精神的に強いと言われますが
身弱にとって
しなやかに!そして、しぶとく!が
人生のテーマなのかなと思う今日この頃なのでした。