不安を原動力に!
お久しぶりです。
ぎっくり腰をやってしまって
参りました。
だいぶ楽になったものの
まだ油断はできません。
なので、椅子の代わりに
バランスボール(75cm)を使っています。
ほんとお尻に優しい。
さて、タロットカード1枚引きで
今朝引いたカードが「月」
不安、恐れ、心配など意味しますね。
今日はその1枚と算命学の司禄星という星が
結びついたので「不安」をテーマにして
みたいと思います。
そもそも人間には「不安」という感情は
標準装備として備わっているものです。
なければ、危険なことばかり
して、こうして人類が
生き残っていないかも
しれませんしね。
とはいえ、不安の感じ方も
人それぞれ強弱があるので
算命学を通して考えてみたいと
思います。
今回不安=司禄星が浮かんだ理由は
以前、算命学の先生から
司禄星を活かすなら、その人を
不安にさせるといいと
聞きました。
なぜか?
不安になればなるほど、司禄星の皆さんは
未来に備え、行動をするからだそうです。
正直、その時は
占って不安にさせちゃ
ダメでしょ?
と思いましたが
今なら、その意味がわかります。
この司禄星を持つ有名人は
主星に持つ人・・・孫正義さん、高城剛さん
登山家の三浦雄一郎さん
主星以外に司禄星がある人
ネット界隈で知らない人はいない
イケハヤさん、ホリエモンさん
そして元セブン&アイHD 代表取締役 鈴木敏文さん
どんな人選?と笑われそうだけど
私がこれまで興味を持った方々です。
司禄星の広く知られている意味として
「収集」「蓄積」「整理整頓」「庶民的」
「地味」「損を嫌う」です。
実は、算命学のお勉強を
始めた当時
興味を持った方々の
イメージがこれらのワードと
結びつかなかったのです。
特に主星に持つ御三方。
でもある時
つまり、司禄星は不安&準備の人
不安を持つことは
未来を見据えて
コツコツと準備をすること。
不安は、成功への原動力なんだと
気づきました。
なるほどこれなら
先生がなぜ不安にさせるといいと
言ったのかわかりました。
孫さんも高城さんも三浦さんも
起業への不安が戦略を練る時間を生み
未来への不安が情報をかき集める行動を生み
失敗(死)の不安が強靭な肉体を生み出す
司禄星は土性の質なので土生金とうまく流れれば
攻撃・行動という金性の質になり
不安&準備→行動という流れが生まれます。
この「行動」なくして成功はあり得ません。
だから、あなたが今、不安だったとしても
そのままにしていてはもったいない。
その不安こそが
成功への原動力になることは
間違ありません。
あなたは、今どんなことに不安になって
いますか?