あまり知られていないからこそ知ってもらいたい

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私は、今回の件で

本当にびっくりしたのは

卵巣がんという病気について

あまり知られていないこと。

 

私は、子宮筋腫があったことから

子宮がん検診は真面目に受けていました。

でもまさか卵巣がそんなに腫れるなんて

全く知らずに生きてきました。

 

だって検診で子宮がん・乳がん検診を

毎回しますけど

卵巣がんは、検診がありませんもんね。

それはなぜかというと

卵巣の腫瘍が良性か悪性かを判断するには

開腹して、病理検査に出さないと

はっきりしたことがわからないから。

 

そして、よく調べてみると

ほとんどが良性ですが

若い女性にとても多い病気だったの。

 

そして、私たち閉経前後の女性は

生理がダラダラと続くこともあり

閉経だからねとか

お腹が膨らんできても

やっぱり

おばちゃん体形になっちゃうのね~

なんて思ってしまうので

発見が遅くなることが多いそうなんです。

 

卵巣癌は、初期では、自覚症状がまったく

出ない。

 

お腹が随分大きくなったかも

そう思った時には、かなりステージが進んでいる

ことが多く

 

この卵巣癌とすい臓癌は

サイレントキラー「静かなる殺し屋」と

呼ばれているそうです。

 

私がこの疑いをかけられてからというもの

情報が欲しくて、様々なサイトやブログを

読んでいて、辛い記事も多く

恐怖だったし、どうにかならないのか?

痛切に感じました。

 

これはもっと多くの人に

卵巣腫瘍の存在を知ってもらわないと

いけない。

 

とはいえ、子宮がんのように検診で見つけることが

できない。

ならどうすれば?

 

まず一番は、子宮がん検診に行ったら

内診とエコー(超音波)で検査してもらい

先生に卵巣はどうですか?と聞いてみよう。

 

普通なら卵巣も合わせて診てくれるのでしょうが

たまたま私の時は、診てもらえなかったから。

 

そして、お腹がポッコリしてきたかな?

太った?など

ちょっとでも気になったら

婦人科へGO!!

若い女性だと、初めて婦人科で内診するのは

とても勇気がいると思うけど

恥ずかしさは一瞬。

 

このブログを読んだ人に

少しでもお役に立てれば光栄です。

 

 

 

 

漫画家の大島弓子先生は

卵巣がんを克服されていらっしゃいます。

 

グーグーだって猫である2 (角川文庫)

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