インド神話が気になって調べたら、ニヤニヤが止まらないんですけど。

ヨガのお勉強を始めて、バガヴァッドギーター、そしてインド神話に興味が湧いてきた。ところが、登場人物の神様がやたら多くてチンプンカンプン。しかも苦手なカタカナ読み。そこで手にした本がこちら↓

 

いちばんわかりやすい インド神話 (じっぴコンパクト新書)

いちばんわかりやすい インド神話 (じっぴコンパクト新書)

 

 

これはわかりやすい!!
しかもイラストの神さまが、カッコよくてニヤニヤが止まらない。
(特にシヴァ神のイラスト。解散してしまったアイドルグループの赤の人に演じてもらえたらどんなにカッコよかっただろう。)

中でも蓮さんが、めっちゃ驚いたのが、
〜「インド神話を読み解くために押さえておきたいポイント」〜の一つ

「推しの神様を讃える聖典」いう部分。

インド神話って、神様を讃える逸話がたくさんあるもんだから、神様一人一人平等に描かれているわけでなく、聖典それぞれに推しの神様がいて、その神様のファン?(編纂者)によって、お話がその神様が引き立つように描かれてること。

 

 

推しの神様・・・・・この言葉を聞いて、過去6年間アイドルの追っかけをしていた私としては、自担が引き立つように描きたくなる気持ち、めっちゃわかるぅ

 


。確か『Idol』って、神を象徴してるのよね。ここから来てるのかな。知らんけど。

そして、それぞれ神様の特徴を読んでいくと、シヴァ神とスカンダの関係について気になりました。というのも私はマレーシアに度々旅行に行っていて、バトゥケイブというヒンドゥー教のお寺に聳え立つあの大きな像がインド神話に出てくるムルガン(スカンダ)という神様だということは知っていたので、この本の作者のサイトでさらに詳しく調べてみたら・・


↓↓↓ムルガン像

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キャ~~~~~(≧∀≦)〜〜〜〜!!な出生の事実を知ってしまいました。
しかもムルガンの兄弟、ガネーシャがなんでお顔が象たんなのかも判明。

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面白い。面白すぎる。神様がこんなことしたり、あんなことしたり・・・・いいんですかぁああああ?な内容でしたが、率直な感想として、インドの神様とっても親しみやすいじゃん!!そして、この作者さんの表現力に蓮さんは久々に感動してしまい、すっかりヨガのお勉強だということを忘れちゃいました。
そのサイトは↓↓↓コチラ

tenjikukitan.com





なので、少し真面目なこと書こうっと。先ほどの推しの神様という部分。

これは、神様だけじゃなく推しの宗教、推しの占術、推しのアイドル・・色々ありますが、推しに対する気持ちが強すぎて、推し以外を否定してしまうことがあります。恋は盲目と言いますが、人間は、自分が愛すべきものが唯一正しいと思い込む傾向があるので、気をつけないといけませんね。
実際、私が愛して止まないあの解散してしまったグループのtwitterのタイムラインでは、もう一つのグループとのファンとの間で、過去に度々言い争いがありましたっけ。
ついつい愛するあまり、熱くなってしまうのでしょう。かく言う蓮さんも経験済み。だからその気持ちはわかるんですけどね。
どうしたら熱くならずに済むか?それは、熱くなってるなと思ったら、自分の心をズームアウトしてみることだと蓮さんは思います。




ところで、インドといえば、蓮さんの大好きな映画「きっとうまくいく」があるのだけど、主人公のアーミル・カーンが製作、主演も兼ねた「シークレット・スーパースター」が上映されたそうだね。

観に行こうと思って調べたら、上映している映画館が愛知県は、たった1つ。しかも昨日で終わってた。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

インド映画、人気ないから?
みんな!インド映画結構面白いよ。是非「きっとうまくいく」から観てみて!!!
感動するし、笑えるから。



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